次代のエース募集

2025.03.04

松本住工では若い人材を求めています。建築の業界に興味のある方で経験は無くても大丈夫です。なんなら経験ない方が良いです。
何故なら他の所でちょっとつまんだ経験よりも真っ新の経験値で学んでくれた方が吸収力や理解のスピードが上がると考えているからです。一口で外構工事の職人って言うても色んな専門職に分かれてるので自分に合った専門職を見つける所から始めます。
まず外構工事をするにあたって初めにするのが土木工事でショベルカー等の重機を持って行って余分な土の撤去から始まります。
殆どの現場の場合が仕上がりの状態かそれより多い状態で土が慣らされている状態なので重機でコンクリートの厚み分の土や砂利を
撤去処分してから外構工事で新しい工事で色んな物を施工していきます。この土木工事の時に現場の高低差などを、考えてその現場の
最善の高さに合わせて外構工事が仕上がるように逆算して整地や処分の量を決めて行います。当然工事予算にも関係してくるので
処分費などの金額面も考慮しての施工になります。この土木工事の一連の工事を覚えて自分一人で出来るようになるまで、早い人で
2~3年かかると思われます。その次が現場を形作って行くのがブロック業です。ブロックで境界のブロック塀を作ったりして境界線の
壁を作ります。そして門柱なども全部ではないですが、ブロックで作って行くことが殆どです。家の周りの仕上がり点の高さと駐車場や
道路との高さが違う場合などもブロックで土留めを作って高さを変えれるようにブロックを施工します。このブロック積を覚えるのに
3~5年ほどかかります。その後に現場のプランにもよりますが、石張りやインターロッキングなどで、道路から玄関までの、
アプローチを施工したりします。このアプローチなどの施工はブロック積と同じセメントを使った工事なのでブロック積と並行して
覚えれる感じなので1年ほどで経験と場数だけで覚えれます。その次がカーポートやフェンスなどのアルミの組み立て施工になります。
カーポートやフェンスなどの組み立て施工は全部施工説明書と言うのが付属してきますので施工説明書さえ読んで理解できれば、
すぐにでも覚えれます。あとはアルミ部材を組む為の専用の道具たちに慣れるだけなので1年ほどで覚えれると思います。
庭として使う部分にレンガを使ってレンガ積をして花壇を作ったりするレンガ業もあります。これもセメント仕事なので並行で
工程の違いさえ理解すれば覚えれる業種です。現場を仕上げて行く段階で門柱にタイルを貼ったりブロックやコンクリートの下地
の上にタイルを貼るタイル業も有ります。タイルを貼る頻度にもよりますが3~4年で覚えれると思います。
一般的に最終段階で駐車場のコンクリート工事になります。これはドロドロのコンクリートを流してこんくりーとが固まってしまう
前に全行程を完了しないといけないので応援を呼んだり何人かの職人によって複数の職人によるチームプレイになります。
コンクリート工事は早ければ2~3年で仕上げれるようになると思います。
このように外構はいくつもの専門業種に分かれているため自分に合った専門職を見つける所から始まります。

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