外構工事をするなら、今の季節が絶好に適してる季節です。今の季節か初夏とか秋くらいが
外構工事をするのに適しています。綺麗に美しく仕上げるなら頑丈に仕上げるなら、工事に着工する
季節も大事です。何故かと言うと外構工事のメインの仕事はセメント工事とかコンクリート工事なので
気温とか日当たりで凄く仕上がりに差が出てきます。真冬はマイナス位の気温になるとコンクリートとかセメントは
硬化しにくくなって綺麗にも頑丈にも仕上がりません。逆に真夏は気温が高くて一気に乾いて硬化するために、
綺麗に仕上がらないのと、最悪の場合ドライアウトの状態でクラックや縁切れの状態になります。セメントもコンクリートも仕上げる時には水は厳禁なんですが、真夏はゲリラ豪雨や夕立のように、予測できない雨も降るので
仕上げたタイミングで豪雨なんか降られると一発アウトです。以上のような理由から真夏と真冬を避けた季節が
一番外構工事に適してると言えます。 急ぎでない外構工事なら着工する季節も気にしてみるのもいいと思います。
現場で実際に仕事をしない営業の方はそんな重要な事も知らない人が増えてますし、仕事を取る事やノルマをこなす
事や契約にこぎつける事しか考えてない営業ならそんなアドバイスもしないと思いますが綺麗に頑丈に仕上げるなら
季節も絶対的に大事です。外仕事なので天候に大きく左右されます。どんなに工期がなくても天気には職人は勝てないので。これも松本住工からの一つの提案です。私たちが作った物や仕事は何もなければ、40年~50年残ります。
そんなに何十年も残る物を作るのに、数日の工期を守るために妥協の仕上がりで我慢するのが正解でしょうか?
良いものを作るには日和を選んで時間と予算と職人の技術とこだわりがなければ作れないと私は思ってます。
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