外構工事を安くする方法

2024.07.09

外構工事を安くする方法はいくらでもありますが、クオリティーを保ったまま安くする方法が中々難しく選択肢が多くて
お客様に選んでもらえる場合など選んだ方が高くつく場合や業界の事情を分からないので業者さんに任せてると高くついて
売り上げが上がる方を勧められたり様々な場合がありますが、まずは、簡単な事から説明しますと外構工事全体を考えた時に
自分がこだわる部分とこだわらない部分をしっかりと考えて分ける必要があります。例えば家の門構えや門柱にこだわるとか
カーポートやフェンスなどのアルミ部材にこだわるのか道路から玄関までのアプローチにこだわりのタイルや石材を使って
彩りたいとか花壇を作ったり植木や植栽をメインにこだわるのか。せっかく外構工事でオリジナルの外構工事を作っていくのですから
よく考えて家族間でもよく話し合っておくことが大事だと思います。人それぞれ感性やセンスや好みが違いますのでそれが
はっきりしてるとこちらの提案する側も提案しやすくなりますし、材質についても出来上がりは同じように見えても全然違う
材料を使って工事代金が高くなる場合もあります。例えばレンガで壁を作ってるような写真を見てレンガで洋風な壁をつくって下さい
と発注されたらレンガで壁を作るんですが写真に写ってる壁はタイルを貼ってる写真でレンガ風に見えただけかも知れない場合も
ありますし、フェンスも木材に見えるだけで実は樹脂製品かも知れないので、材料を何を使うかで大きく値段は変わってきます。
もう一つ大事な事がありますが、それは見た目重視で選ぶか強度で選ぶか値段で選ぶかです。
当然見た目も強度も材料にもこだわってすることもできますが、それをすると金額が跳ね上がります。
予算をたっぷり外構工事分で確保してる家は全部要望は叶えられると思いますが、予算が決まってる等のお客様は何処に重点を置く
かが必要になります。余り外構の事はよくわからないって方は最初の業者選びが鍵になります。
業者選びのポイントはどれだけ話できるかで決まります。業者側からしても余り話しできずにコミュニケーションが取れないと
どういうのが好みなのか何を望んでるのかわからないのでこだわった仕事ができずに一般的な仕上げで仕上げる形になってしまいます。
業者選びを間違うと最悪相場の値段であっても手抜き工事のオンパレードで終わる可能性もあります。
逆に相場より少し高くてもこだわった仕事で綺麗で頑丈な外構工事に仕上がる可能性もあるので、安さだけ値段だけで選ぶと
怖いと私は思います。まだまだ聞きたい方は実際にお会いできれば、文章で伝えにくいことも有りますので会ってお話や打ち合わせ
致しましょう。

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