境界ブロックでお悩みの方。必見。

2025.01.14

境界をどうするかお悩みの方は多いと思います。例えば新築の家を建てて外構をしようとなった時に隣地がまだ空き地で
家が建ってない時によく聞かれますが、境界ブロックやフェンスなどを、隣の家が建つ計画ができてからお隣の住人との
話し合いで境界ブロックを真ん中に施工してお隣との共有にしたいと考えてる方は今一度考えてもらいたいです。
もしくはもうすでに共有のブロックが施工されてる。ブロックがあるって所は新築する前が絶好のやりかえる機会です。
最近施工したブロックやフェンスなどは高さなどにもよりますが、低い段数であれば大丈夫ですが、高く積んであるブロック
で年数の経ってるものは危険です。家を新築する時に外構や境界ブロックを一緒に施工する人がほとんどなので今回の新築の
タイミングで既に境界ブロックも何十年と年数が経ってるはずです。古い境界ブロックは特に今の厳しい基準で施工されてない
可能性が大ですし、経年劣化でもブロック塀の寿命は短くなっています。
古いブロック塀を潰して撤去して新しいブロックを作る施工するにはお金がかかるので、あるものは残して再利用して
他の所にお金をかけたいって打ち合わせでよく言われますが、新築した時に積み替えしないと次のタイミングはまた何十年後に
なります。それまでブロック塀が倒壊しない保証はなく、倒壊してからブロック塀の撤去となると余計な出費が増えます。
当然ですが倒れたブロックだけでなくブロックにあたってる物も一緒に直さないといけなくなりますし、施工範囲がかなり
広がるので結構な予算の増える結果になります。古い家屋を潰して撤去したときに更地に戻るのでブロック塀の撤去も
簡単に安く安全に撤去して施工できますが、新築が建ってからだと、無理でお断りせざるを得ない場合もあります。
撤去にも新しいブロックの施工にも最低限度必要なスペースの確保が必要なので。
境界ブロックを共有にしようと考えてる方は今の新築のタイミングではメリット確かに多くあります。
共有の財産になるので、境界ブロックの施工費が半分になって金額が抑えれたり敷地が広く使えたり色々メリットはありますが、
そのメリットが次に建て替える時には隣地とのタイミングが合わないので、古いブロックが撤去できなくなります。
共有財産なので、隣地の住人の合意がないと撤去や積み替えはできませんし、ほとんどのケースで建て替えるつもりがない
隣地側の住人はお金だけかかって自分の家が綺麗になるわけではないので、合意が難しく残す判断になるケースがほとんどです。
初めから境界の内側で自分の財産として内側で境界ブロックを施工していれば自分の判断だけで、
新築の綺麗な家に合わせて境界ブロックも綺麗に施工できたのに、共有の塀にしなきゃ良かった。ってお客さまの
声を良く聞きます。無駄な経費や出費を抑えて安く施工するなら、何でもタイミングが重要です。
なので今一度お考え下さい。良くわからない方はお問合せくれれば、現地確認後最適なプランの提案を致します。

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